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不妊症・不育症・二人目不妊・男性不妊専門 名古屋市千種区池下ぐんじ鍼灸治療院
名古屋不妊鍼灸専門
ぐんじ鍼灸治療院
名古屋市千種区覚王山通8-31-1滝ビル3階
地下鉄東山線 池下駅徒歩2分
営業時間 | 平 日:10:00~21:00 土日祝:10:00~18:00 |
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休業日 | 不定休 |
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低糖質な食事は妊娠体質を作る上で重要です。高血糖な状態や、急激な血糖値の変動を繰り返すと、イスリンが効率的に働かず、血糖値が上昇しやすくなります。これは、妊娠にも影響を及ぼすことがあります。その他にも内臓脂肪の増加、炎症の増加を防ぐことで、体内環境を整えることが、妊娠に向けて重要になります。
糖質が多い食事を摂取すると、血糖値が急激に上昇します。この急激な血糖値の上昇は、膵臓(すいぞう)から大量のインスリンが分泌されることによって抑制されます。その結果、血糖値が急速に下がり、疲労感や空腹感が生じます。これが続くと、血糖値の乱高下が体内のホルモンバランスを乱し、妊娠に影響を与える可能性があります。
長期間にわたって高インスリン血症が続くことで、体内の細胞がインスリンに対する感受性が低下する恐れがあります。これは、妊活中の方にとっても重要な問題です。なぜなら、インスリン反応が悪くなると、体内のホルモンバランスが乱れ、卵巣機能にも影響を及ぼすからです。具体的には、排卵障害や月経不順などの問題が生じ、妊娠を妨げる可能性があります。。
不妊治療をしている女性にとっても重要な問題です。糖質が多い食事は、内臓脂肪の蓄積を促進します。内臓脂肪は、お腹の内側に蓄積される脂肪であり、見た目にはわかりにくいため「隠れ肥満」とも呼ばれます。内臓脂肪が増えると、ホルモンバランスが乱れ、排卵や卵巣機能に影響を及ぼす可能性があります。そのため、妊娠を目指す方は、内臓脂肪を減らすことが重要です。
炎症の増加も不妊治療に影響を与える要因です。糖質が多い食事は、慢性的な低炎症を引き起こす可能性があります。この慢性的な炎症は、卵巣や子宮内の環境を悪化させ、受精卵の着床や胚の発育を妨げることがあります。したがって、不妊治療を受ける女性は、炎症を抑制するために糖質の摂取量を抑え、抗炎症作用のある食品を積極的に摂取することが重要です。
主食としての米やパン、麺類を控え、代わりに野菜やタンパク質源を多く摂取しましょう。例えば、糖質の少ない野菜や果物、豆類などのヘルシーな炭水化物を選ぶことが大切です。また、加工食品や砂糖を多く含む飲料やお菓子などは血糖値を急激に上昇させるため減らすようにしましょう。
魚や鶏肉、豆類、豆腐などのタンパク質源を積極的に摂取しましょう。タンパク質は血糖値の急激な上昇を抑制し、満腹感を与える効果があります。
オメガ3脂肪酸を多く含む魚やナッツ類、アボカドなどの健康的な脂質を積極的に摂取しましょう。これらの脂質は血糖値の上昇を緩やかにし、満腹感を持続させる効果があります。
小分けに食事を摂取する
大量の食事を一度に摂ると血糖値の急上昇を招くことがあります。そのため、1日の食事を複数回に分けて摂ることで、血糖値の安定を図りましょう。ドカ食い、早食いは禁物です。
まずは、自分に無理のない範囲で、少しずつはじめてみましょう!例えば、1日のうちの1食だけでいいので、白米を減らしてみたり、お菓子やケーキ、菓子パンなどを食べない日を1日設けてみるのもいいですね。自分のペースで、少しずつ続けていくことが大切です。
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