妊活整体

骨盤の中にある妊娠に重要な子宮や卵巣は、上から内臓や腸、下には骨盤の骨があるため、上下から押しつぶされる場所にあります。そのため、血流が悪くなります。血流が悪くなると、必要な栄養が送られにくくなり、妊娠に悪影響を及ぼします。骨盤内を走る筋肉や神経、周囲の関節を動かすことで、子宮や卵巣への血流も改善され良質卵子、着床しやすい子宮内膜を作ることができます。

人間は体の構造上、上半身が前屈み姿勢になりやすくなります。特にデスクワークやパソコンなど長時間同じ姿勢で作業が続くと背中の骨がゆがみそこに付着する筋肉にコリを作ります。そして、このコリにより背中を走行する神経を圧迫することで子宮や卵巣への血流低下の原因となります。整体で背中を緩めることで神経の圧迫も解消して子宮や卵巣への血流アップにつなげていきま。

骨盤周囲に付着する腰やお尻、太ももの筋肉を中心にストレッチを行います。柔軟性は年齢とともに著しく低下が見られます。特に太ももやお尻といった大きな筋肉は血液循環に大きな影響を与えますので、柔らかくキープする必要があります。