セルフケア
毎日の生活の中で無意識にやっていることが、妊活力を低下させている場合があります。例えば、食べ過ぎや偏食、睡眠不足や過労によるストレスなどは妊娠に必要な、ホルモンの分泌や血液循環低下の原因となります。そこで大切になってくるのがセルフケア。
一気にすべてを変えるのは、逆効果になります。まずは簡単にできるちょっとした習慣を見直してみましょう。
たったそれだけでも体質改善につながります。受精→着床→妊娠→出産→育児という目まぐるしい体の変化にも対応できるよう、セルフケアによる体質改善は必要になります。
一歩先を見据えて積極的に取り組んでみましょう!
セルフケアで妊活力アップ
食生活
仕事が忙しくなってくると食生活が乱れがちになります。朝食はきちんと食べていますか?と伺うと、朝食抜きで出勤される方もおみえになります。体温は朝からお昼にかけて上昇し夕方から夜にかけて下降していきます。つまり、朝食を摂らないと体温がスムーズに上がらないので、脳をはじめ体全体の働きが悪くなります。また、コンビニ弁当や外食のように味が濃く脂肪分が多い食べ物が続くと、カルシウムやビタミンなどが不足し、便秘や疲労感、イライラなど不調を招きやすくなります。体質改善のためにも食生活を再確認する必要があります。
休養
生活のリズムが不規則になり、睡眠時間が減ると体の疲れが取れなくなり、体調不良の原因になります。一日の疲れを取る為に大切になるのは睡眠。特に熟睡の時に成長ホルモンが分泌されることで、痛んだ細胞を修復してくれます。また、ストレスにより筋肉や血管を硬くしてしまうと、自律神経の中の交感神経(活動時に働く神経)が活発になるため、血液の循環が悪くなります。妊娠しやすい体質づくりのためには、心身をリラックスさせる必要があります。休む時間と働く時間のメリハリをつけることで妊娠力もアップしていきます。
運動
運動不足の状態が続くと、血液の循環が悪くなり、全身の隅々まで酸素や栄養素を十分に運ぶことができなくなります。さらに、老廃物を排出する働きが悪くなるために冷え症や慢性疲労などの症状を作り出します。女性は筋肉量が少なく脂肪も多いので低体温いなりがちです。中でも脂肪の多い、お腹やお尻などは、脂肪が多いために冷えやすくそこには、大切な子宮や卵巣があるところです。そこで、オススメしたい運動が、ウォーキングです。ただし少しポイントがあります。それは股関節を意識して歩くこと。足を一歩大きく踏み出し後ろへけることで、股関節周辺の血流が良くなります。
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