不妊症と冷え

不妊症と冷え

当院にを訪れるお客様に共通しているのが、冷え症を抱えていることです。妊娠を希望する女性にとって冷えは大敵です。特に冷えが慢性化していると手や足先といった体の末端が冷えるだけでなく、お腹周りや子宮といった妊娠に大事な箇所の血流が悪くなる恐れがあります。

冷えは妊娠力低下につながる

子宮や卵巣へ酸素や栄養が十分に行き渡らない

冷えが慢性化すると、体全体の血液の循環が悪くなります。特に骨盤の中にある子宮や卵巣の冷えることで、十分な酸素や栄養分が行き渡らなくなり、排卵や着床がうまくいかなくなる可能性があります。また、子宮内膜症や子宮筋腫など不妊につながる病気になりこともあります。

生理不順や無月経になる恐れも

体を温める機能が低下すると、子宮や卵巣の働きが低下し生理不順がおきたり、無排卵や無月経になる可能性もあります。ますは、ご自身の生活習慣や環境などを見直し血流が良くなるよう、工夫していきましょう。

冷えを解消して妊活力アップ

股関節を意識してウォーキング

長時間のデスクワークなどで同じ姿勢でいると、お尻や太ももが圧迫されて血流が悪くなると子宮や卵巣に十分な酸素や栄養分が行き渡らなくなります。そこで、オススメしたいのが、ウォーキング。ポイントとしては、やや大股で股関節(足の付け根)を意識して歩くことです。股関節をしっかり動かすことで、骨盤内の血流も良くなります。外出された時はちょっと意識してやってみましょう。

シャワー浴ではなく湯船につかる

お湯につかることは、冷え改善に非常に効果的です。但し、あまり熱いお湯につかると、血管が収縮し、血圧が上昇するので逆効果になります。38~40度程度のお湯で15~20分程度ゆっくり浸かるのが良いでしょう。また、お湯の中で、足先やお腹周りをさすったり、軽く動かしてみるのも効果的です。

血を補う食事

血を補い体を温める食材を積極的に摂取するようにしましょう。鶏肉やレバー、野菜ではホウレンソウ、ニンジン、しょうが、にんにく、ねぎ、かぼちゃ、プルーン、レーズン、黒豆、黒砂糖などがオススメです。また、毎食一品は温かい物を摂るようにしましょう。温かい食べ物から先に食べることで、体を効率的に温めます。

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名古屋不妊鍼灸専門 ぐんじ鍼灸治療院

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