人工授精体験記
私たち夫婦の人工授精体験記
私の使命は、施術を受けたご夫婦が元気な赤ちゃんを産みそして育てる事です。妊娠すればOKというものではありません。大切な事は元気な赤ちゃんを産み育てるだけの体質を作る事と強く思っています。そう思うのには理由があります。それは、私たち夫婦も人工授精を経験したからです。
私たち夫婦も人工授精を体験しました
私と妻は結婚後2年程子供ができなかったことから、クリニックに通いました。私たち夫婦が通っていた産婦人科は名古屋でも有名な不妊専門病院。当時(1998年)は不妊専門の病院も少ないことから待合室はいつも超満員。妻も仕事を持っていましたので、通院の際、朝5時に起きて出掛けていました。
不妊は気力と体力が奪われる
タイミング療法・人工授精と進む間に様々な検査や投薬が行われます。通院を開始してからは、生活の中心が妊活。特に女性の負担は大きく肉体的・精神的なストレスは妻を見ていても肌で感じます。それでも妻は一言も愚痴をこぼすことなく頑張ってくれました。感謝!
どうしてできないんだろう~
妻も私も色々と検査をしましたが、二人共、特に異常が見られません。人工授精をトライしては、生理がきて、妻は肩を落とす。先生からも「どうしてできないんだろう~」と嘆きの言葉が毎回漏れる、、、その言葉を聞く度、落ち込む妻。口には出さないけど自分を責めていたように思います。
周囲は赤ちゃんが授かるのに・・・
妻の職場の同僚や友人は次々と妊娠、出産の報告が、、、そんな声を聞く度、「どうして私はできないのか?」、自分に対してもプレッシャーを感じていた様子。取引先の中年社員からも「子供はまだ~」と何気に言われることもあったようです。
これがダメなら体外受精に切り替えます
人工授精6回目。先生から「これがダメなら次は体外受精に切り替えましょう!」と。妻も私も体外受精を覚悟しました。当時を振り返ると、6回目の人工授精の時は半ばあきらめモードだったように思います。
6回目の人工授精で妊娠
幸い6回目で子供を授かることができました。今でも思い出しますが、妊娠反応が出た時の妻の喜ぶ表情は今でも忘れません。
元気な赤ちゃんを産むために
妊活を開始すると受精、着床することばかりに意識がいきがちになります。しかし、仮に着床しても仕事のストレスや体調不良、冷えなどにより流産をしてしまってはよくありません。目的はあくまでも「元気な赤ちゃんを産む」こと。妊娠を維持・継続し出産するために、この時期にしっかり体質を改善してください。
副作用のない安全な鍼灸施術
人工授精や体外受精ではクロミッドなどの排卵誘発剤が使われます。ただ長期間服用することで副作用により体にも悪影響を及ぼします。妊娠をして維持、出産するためには体質改善が必要です。鍼灸は、副作用のない安全な施術です。当院での鍼灸や知識、経験を活用して活用してみませんか?ご夫婦の元に、元気な赤ちゃんが授かるようサポートします!
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