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妊活あるあるのお話をします。は妊活=温活?というイメージありませんか?妊娠に冷えは禁物!というイメージが強いので意識する方も多いと思います。冷え性を改善しようと皆さんも

こんな冷え性改善対策行ってませんか?

妊活をされている方であれば、一度は冷え対策に取り組んだ方も多いのではないのでしょうか。私の患者様が実際にされていた冷え対策は

  • 腹巻を付ける
  • カイロをお腹や腰に貼る
  • 靴下や下着の重ね着をする
  • 湯たんぽを足元に置いて寝る
  • 靴下を履いて寝る
  • 布団の下に電気カーペットを敷いて寝る
  • 服を厚着して寝る など

あなたはどれか一つでもやったことありますか?それとも現在も継続して取り組んでいますか?

もしこの中の一つでも継続しているものがあれば、冷え対策の見直しをオススメします。

冷え性改善は神経を鍛える!

妊活での冷え対策で意識して欲しいのは、「神経を鍛える!」事です。神経に対して刺激を入れることになります。具体的な方法としてオススメしているのがお灸になります。お灸を効果的に使うことで血流も良くなり、徐々に冷えも感じなくなります。

使用するお灸は、ドラックストアやネットでも購入できる貼るタイプのお灸が簡単で使いやすいのでオススメです。ただし、カイロのように一日中つけっぱなしのできるお灸や熱刺激があまりに弱い商品はおすすめしません。

ポイントは「神経を鍛える」事ですからある程度の熱刺激が必要になります。

妊活でオススメするツボ①

妊活でオススメするツボはいくつかありますが今回は代表するツボを2つご紹介します。

●関元(かんげん)

●場所:おへそのから指4本分下

お腹を刺激することで、子宮や卵巣への血流アップ、生理痛緩和にも効果が期待できます。また、内臓も多く集まる場所なので、下痢や便秘、消化器系への効果も高まります。

妊活でオススメするツボ②

●三陰交(さんいんこう)

●場所:内くるぶしから指4本分上

三陰交は女性のツボと言われるように、婦人科系疾患に効果的なツボです。妊活に関連の深い骨盤内臓神経につながる神経も通っているので、絶対に刺激したいツボになります。

お灸をする際の注意点

安全で効果的にお灸をする際いくつか気を付けてほしいことがあります。

熱さを我慢しすぎない

貼るタイプのお灸は、直接もぐさが皮膚に触れないよう台座がついていますが、とはいえ我慢しすぎると軽い火傷ををする場合があります。我慢しすぎず熱さを感じたらお灸を外してください。それでも十分効果があります。

食後や入浴直後は避けてください。

食後、入浴後は30分程度時間をあけてから行うようにしてください。また、運動直後も避けましょう

火の取り扱いに注意

火を使いますから取扱いに注意しましょう。例えば、シャツやズボン、座布団やソファ、カーペットに引火しないように注意しましょう。

お子様やペットが触らないように

お子様やペットがいる場合、お灸に触ってしまうと火傷や火の粉が床に落ちてしまいますので、別の部屋で行うようにしてください。

冷え症改善ヨガ

名古屋不妊鍼灸専門 ぐんじ鍼灸治療院

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